指定している妖怪はあくまでサンプルモデルとして紹介しています。チーム編成の意図を汲み取ったら、自分の好きな妖怪に置き換えてアレンジを加えましょう。
「むりだ城」と「シロカベ」の違い
Ver.2.0以降、赤鬼の圧倒的な「ちから」とスキル「ガードくずし」による壁破壊が主流になりブロッカーは廃れつつあります。
- 戦闘開始直後にメンバーサークルを回転させてブロッカーを前衛に出してガードを発動させましょう。次の行動がガード以外だった場合は次のブロッカーと交代する。盾役のどちらか一方が前衛に出ている状態で敵の攻撃に耐えている間に敵を蹴散らす戦闘スタイル。
- メンバーサークルを固定されると機能しなくなるので、「あせっか鬼(なめらかオイル魂)」はできれば入れておきたいが、敵チームに「認MEN」が居たらしょうがないと割り切ってしまえばチーム構成の幅は大きく広がる。
- 相手のランクが上がってガード対策が当たり前になってくると、攻撃参加しない妖怪がいては2vs3で戦っているようなものになるので、スキル効果で2回まで耐えられる可能性がある、荒くれ「マスクドニャーン」や「ガマンモス」で耐えるのが基本になってきます。
むりだ城 | シロカベ | |
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パラメータ |
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とりつき |
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必殺技 |
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弱点 |
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入手方法 |
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Ver.2.0対応「おすすめチーム編成」
Ver.2.0以降、赤鬼の圧倒的な「ちから」とスキル「ガードくずし」による壁破壊が主流になりブロッカーは廃れつつあります。
現状、回復がまったく追い付かないためゴリ押し優勢で、壁役はスキル「超ガマン」持ち一択といっても過言ではありません。
一撃必殺ラインは320ダメージ。Lv60でHP320以上になるのは、やまタン、山吹鬼、上級怪魔5種、黒青赤鬼の10体のみ。(HP育成を含めるとほんの数体のみ増える)
○イザナミ(八百比丘尼)の魂Lv.10: 全ステ+15%
○絶オジイ(カオベロス)の魂Lv10: 力+25%
○メゾン・ドワスレ(サファイニャン)の魂Lv.10: 妖力+25%
相手チームの改造が確定したら(ダメージ999など)、HOME→(X)ボタンで離脱すると理不尽なポイント減少を避けることができる。ただし、「つつく」ではお祓いのラッキーのような感じで一撃必殺の999が出ることがあるし、ステアップサポートを重ねれば400を超えるダメージを出すこともできるので決めつけすぎないように気を付けよう。
猛攻型チームサンプル
ブシニャン特化チーム
●陣形効果: イサマシの陣 (ちからアップ大)
C:ブリー隊長 (イザナミの魂) | |
A:マスクドニャーン (ちょうはつ魂) | S:ブシニャン (マッスルベル) |
B:肉くいおとこ (無の魂) | S:オオクワノ神 (絶オジイの魂) |
A:マスクドニャーン (ちょうはつ魂) |
赤鬼特化チーム
●陣形効果: イサマシの陣 (ちからアップ)
C:ブリー隊長 (閃光魂) | |
A:マスクドニャーン (ちょうはつ魂) | S:赤鬼 (伝説の腕輪) |
B:肉くいおとこ (スパルタ魂) | B:さきがけの助 (イザナミの魂x2) |
A:マスクドニャーン (ちょうはつ魂) |
基本戦術
- イサマシの陣、ブリー隊長の隣接妖怪の力アップ&全ステータス大アップ、イザナミの魂(全ステータスアップ)による強力サポートで敵を殲滅するチーム。
- サポートは割合強化(%)なので、エースアタッカーは「ちから」が上がるアイテムを装備させて敵チームを殲滅する。与ダメージは攻撃王冠なら軽く320は超えるので、クリティカルに頼らなくてもほぼ一発確定。
特に「赤鬼」はスキル効果でガード無効にできるので「むりだ壁」でも一撃で倒せる。単発攻撃故のミス(素早さ)なんて気にしないから、もっと火力が欲しいという場合は「絶オジイの魂Lv10」を重ねれば、目の覚めるような一撃を繰り出せる。ただし、ほとんどの場合はオーバーキル(公式60でHP320を超える妖怪は僅か2.5%しかいない)で無駄になっていることが多い。 - 敵チームにいるであろう赤鬼のスキル「ガードくずし」対策に壁役はマスクドニャーンを使います。協力的育成+素早さ強化後は性格「荒くれ」にして攻撃参加させる。
隣接サポートを受けているので技威力が低くても与えるダメージはそれなりに多く、なにより敵チームの「ガマン」を突破する手数になります。 - ブリー隊長の性格は「けんしん的」で、初手でエースアタッカーに「全ステータス大アップ」のサポートを行えるようにする。その後は、ガマン突破の手数が欲しいので、なるべく「オオクワノ神/さきがけの助」を含めた前衛で攻撃する。
- 6番目の控えメンバー「肉くいおとこ」は、ミツマタノヅチ対策。妖術の発動率を低下させるスキルを持っています。「out:さきがけの助→in:オオクワノ神」に変更すれば、「無の魂」を装備できるので「大滝ノヅチ+雨おんなx3」などへの対策が盤石になる。
弱点は…
- ドケチングのスキル効果で、ブリー隊長の全ステアップを吸収されると火力不足になる。併せて「認MEN」で固定されたり「ロボニャンF型の魂」を使われると特大の反撃ダメージで苦戦する可能性大。
- ハナホ人&しどろもどろ等の「悪いとりつき→妖気吸収→必殺技連発」のコンボを決められて、「ブシニャン」「赤鬼」を後列に下げざるを得なくなり攻撃の手が止まると、壁が耐えられなくなりジリジリと追い詰められる。
- マスクドニャーンは、ダウンロード版「妖怪ウォッチ2 真打」でのみ入手可能。イサマシの陣の効果は大きく「ガマンモス」では決定力不足になる可能性があるので何とか手に入れたいところ。
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妖術型チームサンプル
ミツマタノヅチ特化チーム
●陣形効果: ウスラカゲの陣 (とりつき成功率アップ)
A:マスクドニャーン (ちょうはつ魂) | |
B:ミツマタノヅチ (鬼神のゆびわ) | E:ばか頭巾 (閃光魂+無の魂) |
C:ひとまか仙人 (メゾン・ドワスレの魂) | E:草くいおとこ (スパルタ魂) |
A:マスクドニャーン (ちょうはつ魂) |
基本戦術
- ひとまか仙人のスキル「ひとまかせ」は、中央にいる時は右側の妖怪が優先になるので配置に注意。
- 開幕、ばか頭巾(けんしん的)のとりつき「ようりょく超アップ」とメゾン・ドワスレの魂(Lv10:妖力+25%)で強化された「ミツマタノヅチ」の全体妖術で敵を殲滅するチーム。
- ずのう的育成+すばやさ強化のミツマタノヅチ(王冠)が、上記のサポートを受けて与えるダメージは170前後。ひとまか仙人とワンセットでほぼ壊滅させることができる火力。
威力にこだわりすぎて「すばやさ」を下げるとミスを連発するので注意。妖力特化しても1発で倒せる火力にはなりません。 - 控えメンバー「草くいおとこ」は、敵味方全員の妖術使用率を相対的に上昇させるスキルを持っている。ミツマタノヅチは妖術が発動しないと弱いので、サボりも封じておく。
- ミツマタノヅチの必殺技は弱いので、妖気ゲージがたまっても発動させて手数を減らすようなことはしないように注意。
弱点は…
- 「つらがわり」のスキル効果で陣形をくずされると、ノヅチ+仙人がワンセットの作戦が根底から覆されて完敗する可能性がある。
- 「から傘魔人(ガード魂orブロッカー魂)」が相手チームにいると、超強化した妖術を反射されて大ダメージを受けてしまう。相手が操作ミスでもしない限り勝利するのは厳しい。
- 相手チームがもっと尖ったミツマタチーム、例えば「ひとまか閃光+ミツマタノヅチ+ひとまか閃光」などの場合、こちらの「草くいおとこ」の恩恵を大きく与えてしまうことになりなす術もなく壊滅する可能性がある。
例えば「out:草くいおとこ」⇆「in:から傘お化け(ブロッカー魂)」を入れれば対策できる。 - 相手チームに「肉くいおとこ」がいた場合、妖術の使用率が低下してトリプルヘッドが不発に終わることがある。
耐久型チームサンプル
猛攻ミツマタ対策チーム
●陣形効果: ゴーケツの陣 (まもりアップ大)
S:大ガマ (モレゾウの魂) | |
A:ガマンモス (ちょうはつ魂) | S:赤鬼 (伝説の腕輪) |
E:から傘お化け (ブロッカー魂) | A:ガマンモス (ちょうはつ魂) |
E:から傘お化け (ブロッカー魂) |
基本戦術
- 基本は「ガマンモス」が敵の猛攻に耐えている間に「赤鬼+大ガマ」の物理攻撃で各個撃破していくスタイル。
- 「大ガマ」はスキル効果で、本来倒されると判定された妖怪を「かばう」ので、「ガマンモスx2+モレゾウの魂(一度だけHP1で耐える)」で最大5回はガマンが発動することになる。
ゴーケツの陣x3による「まもりアップ大」も相まって一発でやられることも少ないので実際の耐久ターンはもう少し伸びるはず。 - 「ひとまか閃光+ミツマタノヅチ+ひとまか閃光」などとわかりやすい陣形を組んでいたら「から傘お化けx2」を前線に出して反射ダメージで倒そう。スキル「ブロッカー」の発動は「閃光魂」よりも優先される。相手の妖力次第では1ターンで落とせる。
- 敵の必殺技を受け止めるのも「から傘お化け」の役目だ。Eランク妖怪と言えども、ガード状態であれば耐えられる可能性がある。
そして、ブロッカー解除時の攻撃、または最後の抵抗にも期待して「頭脳的育成+妖術強化(素早さ-10)」で仕上げておこう。
弱点は…
- 主力がSランクで「スパルタ魂」を装備させるスペースがないので、とにかくサボって手が止まりやすい。そこは運に任せるか、ゼロダメになるよりはマシだろうと「スパルタ魂」を装備させる等のアレンジを加えよう。
- さすがの「赤鬼」と言えども、「イサマシの陣」「イザナミの魂」による隣接サポートや「ブリー隊長」などの全ステアップサポートが無ければ、目の覚めるような特大ダメージは不可能。可能性は低いが「ロボニャンF型の魂」の餌食になることがある。
- 恐ろしいのは「大ガマ」の憑りつき効果で、壁役以外が挑発状態になってしまう可能性があること。これは同系妖怪「大ヤモリ」にも言えることだが…。
- シンプルな「壁役+認MEN+ミツマタ」に捕まると、完膚なきまでに叩きのめされることがある。瞬発力がないこのチームにとっては相性が悪い相手。
その他、やはり「とりつき→妖気吸収→全体とりつき」のコンボを決められて、「赤鬼」を後列に下げざるを得なくなると壁役は耐えられなくなる。
黒鬼ゾンビチーム
●陣形効果: なし
S:ドケチング (聖オカンの魂) | |
B:しどろもどろ (スパルタ魂) | S:黒鬼 (ちょうはつ魂) |
E:びきゃく (えんらえんらの魂x2) | E:びきゃく (聖オカンの魂x2) |
A:万尾獅子 (呪言の刀x2) |
基本戦術
- 黒鬼の桁外れの耐久力(HP:470+守り:215, 協力的育成+守り強化)に、周囲全員でHP自動回復を重ねまくった防御スタイル。「赤鬼」や「ブシニャン」の一撃が強烈と言えども、「ブリー隊長」の全ステアップ大を「ドケチング」が吸収してしまえば耐えられない事もない。
- 後は、誰かが行動する度にHPが山盛り回復するので、相手のエースアタッカーが次の攻撃をするまでには元通り回復していることもあるほど。黒鬼が耐えている間に「しどろもどろ」は妖気吸収と必殺技の連打でジリジリと削っていく。次に、「呪言の刀」の二刀流で「ちから」が340に達する「万尾獅子」の必殺技Gで敵を一掃する。
- 新装備「呪言の刀」は、力+80,素早さ-40,マスクデータに「クリティカルを受けやすくなる」効果もあるが、必殺技Gのワンポイント投入なので、さほど問題にはならない。
弱点は…
- 想定を超える猛攻で「黒鬼」が落ちるようなことがあれば、そのあとは悲惨なありさま。その他、「黒鬼」を無視する「ミツマタノヅチ特化型」にもなす術がない。
- 盾が一枚なので、相手チームも「悪いとりつき」を駆使するスタイルだった場合、「黒鬼」を後列に下げることができず、妖気をガンガン吸われて必殺技の餌食になることも。