種牡馬の基本ステータスが産駒に与える影響
- 距離
- 種牡馬が持つスピード値を下限、スタミナ値を上限で表しているパラメータで、産駒の「スピード&スタミナ」に影響する。
- G1級の活躍を期待するなら下限:1600m以下、中長距離G1を狙うなら上限:2400m以上を目安に種牡馬を選ぶと産駒に特徴が伝わりやすい。距離:1000m~1200mのように、極端にスタミナが少ない場合は、その種牡馬に凄まじいスピードがあるかのような錯覚が起こることもある。
- 成長
- 競走馬はピークを迎える時期が来るとリミッターが解除されて100%の能力を発揮できるようになる。その時期が訪れるまでは、「スピード」を最大値まで育成することができない。
- ピークを過ぎた状態でレースに出走するたびに「スピード&勝負根性」が徐々に低下する。ある程度は調教「芝+併せ」などで補うこともできるが、ピーク時期から月日が過ぎれば過ぎるほど1回の減少値が大きくなるため、やがて補いきれなくなる。
- ダート
- ダートレースの適正に影響する。ダート適性が低い馬は、ダートのレースに出走した時に大幅なスピードダウン補正を受けて弱体化してしまう。
- ダート◎だと芝レースで弱くなる、ダート△のほうが芝で強くなるという事はないので、高いに越したことはない。
- 体質
- 産駒の健康面に影響する。体質が弱い馬は、疲労回復が遅く、大事なレース直前で絶不調になってしまったり、故障が発生する確率が上がってしまう。
- 配合理論「インブリード」を発生させると低下する。
- 気性
- 産駒の気性に影響する。気性が悪い馬は、レース前にイレ込んでスタミナを消費してしまったり、騎手の指示を無視する確率が上がってしまう。
- 4戦目以降のレースで大敗後、次走の出走登録を済ませた後に再度調教師のコメントを聞くと矯正馬具イベントが発生する事がある。
- 実績
- 産駒のパラメータ上限値に影響する。実績Cでは絶対に強い馬が産まれないわけではないが、実績Aは最重要視するべきパラメータの1つ。
- 最初から用意されている実績Aの種牡馬はかなり少ない。
- 安定C:
ステイゴールド, マンハッタンカフェ, オペラハウス
- 安定B:
ハーツクライ, キングズベスト, スペシャルウィーク, タイキシャトル, ネオユニヴァース, ダンスインザダーク
- 安定A:
ディープインパクト, キングカメハメハ, ダイワメジャー
- 底力
- 産駒の勝負根性に影響する。根性が高い馬は、最後の直線でスタミナが尽きてしまうまでは、併走する馬よりも高いスピードを維持する。
- 反対に臆病な馬は、併走している馬と叩き合いになると失速してしまうため、他のステータスが優秀でも、必然的に2着などの取りこぼしが多くなる。
- 配合理論「面白い配合」が成立している場合、父馬がAなら下限値60、Bなら下限値50、Cなら下限値40となり、臆病な馬(39以下)は産まれなくなる。母馬が自家生産馬で、産駒から見た父と母父の底力が共にAの場合は下限値が70となり、勝負根性コメントが確定する。
- 安定
- 母馬の能力の伝えやすさを意味する。優秀な母馬なら安定Aの種牡馬を付けて高い能力をそのまま受け継がせつつ、配合理論で能力の底上げを狙う。
- 安定Cは母馬の能力を伝える精度にムラがあるため、母馬と比べて遥かに劣る産駒を多数輩出する一方で、極稀に母馬の能力を遙かに超える名馬が誕生することもある。
- ゲーム内最強クラスの名馬なら、優秀な牝馬にあえて実績A(B)+安定Cを組み合わせた爆発力に期待するのも良い。
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