配合理論「面白い配合」のメリットは?
面白い配合は、種牡馬と繁殖牝馬の4代前「父父父, 父母父, 母父父, 母母父」に含まれる8系統の内、7系統以上が異なる種類で構成されているときに発生する配合理論。
種牡馬ステータス「底力」に応じて、産駒の勝負根性の下限値を引き上げる効果がある。
歴代のダビスタと同じ仕様であれば、勝負根性の最大値は99で、最大値が70以上の場合、1歳9月1週~デビューOKまでの間に勝負根性コメントを言われるようになる。
- 底力A=60~99, 底力B=50~99, 底力C=40~99
- 母馬が自家生産馬の場合は、母父の底力も影響する。
- 母父:底力A+10, 母父:底力B±0, 母父:底力C-10
- 父・母父ともに底力Aの場合は下限値:70に到達するため100%勝負根性が付く。(稀に牧場長コメントに選ばれない可能性はあるが…)
ダビスタGにおける勝負根性は極めて重要で、迫り来る後続馬を二枚腰で退けたり、末脚の切れ味にも大きく影響する。
関連: ダビスタGOLD|勝負根性の重要性、完全に差されても差し返せる!
ニックスがなくなり安定したスピスタを両立させづらくなったのに「スピードとスタミナはあるのに勝負根性がない…。」というもどかしい思いをしなくて済む。
配合理論「面白い配合」を成立させるには?
種付け予定の種牡馬がブックフルだった場合でも、毎週変化するのでチェックしてみよう。空胎なら3月の時点で予約することもできる。
配合サンプル:
父:マンハッタンカフェ(底力A, 実績A, 安定C), 母:モイラ(かなりの良血, SP70, ST72), 面白い配合, アウトブリード, ニトロ指数:SP11 ST7
- 繁殖牝馬の血統表は左上のアイコンから、種牡馬の血統表は種付け選択時に確認します。
- 母馬となる繁殖牝馬の4代目にあたる4系統「父父父, 父母父, 母父父, 母母父」をメモしましょう。配合サンプルの「モイラ」では「Na, Ne, He,
Ne」の3種類となるようです。 - 配合理論「面白い配合」の成立条件は4代目系統の母方4種+父方4種の計8系統の内、7/8以上が異なる系統で構成されていること。この母馬の場合はNe系統が重複しており3種類しか持っていないため、4種類とも異なる種牡馬を探して7/8系統を目指します。
- 種付け馬の系統をチェックしていくと「マンハッタンカフェ」の「Ro, Te, St, Ha」が該当しました。他にも「フジキセキ」や「シンボリクリスエス」も該当しましたが、底力A, 実績A, 安定Cと大物誕生の匂いもするため種付け相手に決定!
Na, Ne, He,Ne+ Ro, Te, St, Ha - これで配合理論「面白い配合」が成立!父馬が底力Aなので下限値:60は確保!スピスタ根性の3拍子が揃った名馬の誕生が期待できるかも?
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自家生産馬の面白配合4系統はどうなる?
前項のサンプル配合で生産した牝馬を繁殖に上げた場合の血統表はどうなるのか。
- 自家生産の繁殖牝馬の場合は、両親から見た5代目血統が、産駒から見れば6代目血統に追いやられて消滅、血統表が更新されます。
- 上画像の5代内血統表は、父馬「父父父, 母父父」の2系統、母馬「父父父, 母父父」の2系統を受け継ぎ4系統を構成、この場合は「Ro, St, Na, He」になります。
- 上記仕組みを理解していれば、あらかじめ締めで使う種牡馬を決めておいて、それに合わせた繁殖牝馬を生産、インブリード&完璧な配合などを組み合わせた高度な配合もできるようになります。