バトル「タクティクスメダルボード」の戦い方
妖怪ウォッチ3は、1・2からバトルシステムが大きく変わった。
リアルタイムで判断することが増えて戦術性もアップ。同じ種族を並べなくても「陣形」を発動できるし、回復役が狙われないように壁役が攻撃を受け止めたり、必殺技を任意で回避できるようになった。
特に通信対戦では、戦略の幅が広がったことでオリジナリティーのある構成でも勝負になる可能性が…!?
実戦でコツをつかむのが一番だが、基本的な配置と戦い方を解説。
ヨコツナギ妖怪を「ヨコツナギ」に配置すると、横にいる仲間が「こうげき」の1/5ダメージで追撃してくれる。場所は前列・中列・後列のどこでもOKだが、前列にいる妖怪は「こうげき」で与えるダメージが20%増加。
ザコ戦なら前列3匹の配置で大体OK。ボス戦になればバトル中「タテツナギ」に変化させて回復しつつ、ダウンさせたら「ヨコツナギ」で大ダメージを与えよう。
タテツナギ妖怪を「タテツナギ」に配置すると、後ろにいる仲間は「攻撃対象」にならない。ピンチの妖怪は隠れて回復を待とう。「全体攻撃」「必殺技」「ロックオン」の時は無効。後列にいる妖怪は「ようじゅつ」で与えるダメージが20%増加。
この配置例では、回復役「カンフーマッハ」を、物理攻撃が得意な「ジバニャン」と、妖術攻撃が得意な「ペラペライオン」で守る配置になっているが、本来は緊急時以外「HP+まもり」に優れた妖怪が担当する。1匹は専門の壁役をいれておくと強敵相手にも安定する。四番目の配置にするなら前後どちらかと並べて追撃させよう。
ツナギを同時に発動タテ・ヨコ問わず、隣接させることで効果が発動するスキルを持つ妖怪【日本/ワカメ☆スター、USA/無茶ぶりっ子、など】もいる。同時に「ヨコツナギ」「タテツナギ」の発動も意識しよう。
この配置例では、隣接する攻撃役「USAピョン」「なまはげ」を、回復役「ワカメ☆スター」のスキル効果で「ちから」を小アップさせつつ「まもり」が低い本人は攻撃されないよう「なまはげ」に守ってもらっている。ただし、壁専門ではないので攻撃が分散するように配置。回復が間に合うなら前列「ヨコツナギ」のゴリ押しでOK。
移動待機落ちている「妖気玉」と「回復玉」は一度に複数回収できる。待機時間は変わらないので目的地まで遠回りする。
移動すると「待機時間」が発生。待機時間は妖怪ごとに異なる。
サブ状態異常はサブに下げてからでも「おはらい」できる。戦闘不能になった妖怪ともチェンジできる。
必殺技の回避攻撃系の必殺技は範囲マスにいる対象にしか効果がない。待機時間が短い妖怪ほど優秀で大ダメージを受けにくい。
必殺技の命中移動回避される可能性が高いので「移動不可」状態にするか、フェイントでキャンセルしてから別の妖怪で必殺技を決めることもできるが、普通に攻撃した方が総ダメージ量が多かったりする。必殺技はステータスアップ系だけをつかうと割り切ってしまうのも良い。
陣形陣形はバトルに参加していないサブメンバーを含めて3匹以上同じ種族なら発動する。6匹すべて同じ種族で揃えると「真・○○の陣」が発動して効果は大アップになる。
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陣形の発動条件と効果一覧
同じ種族の妖怪が3匹以上のチームで発動。
仲間妖怪全員に効果があるので、サブの3匹で欲しい陣形効果をまとめてもOK。種族を3-3に分ければ二つの効果を得られる。6匹すべて同じ種族で統一すると「真・○○の陣」が発動して効果が「大アップ」になる。
自由に種族を変更できるマイニャンは「陣形」発動の1枠を担当できる。
例えば「真・イサマシの陣」で「ちから」大アップが欲しいけど、まともな回復役がいなくなるんだよなー、なんて時には「極楽の術」【エメラルニャン】【モーグリニャン】をつかえる「マイニャン」をイサマシ族にすれば陣形と回復を両立させることも。(マイニャンの性格系統は『攻撃/妖術』なので回復専門家としては少し厳しい)
種族 | 効果 |
---|---|
イサマシの陣 | ちからアップ |
真・イサマシの陣 | ちから大アップ |
フシギの陣 | ようりょくアップ |
真・フシギの陣 | ようりょく大アップ |
ゴーケツの陣 | まもりアップ |
真・ゴーケツの陣 | まもり大アップ |
プリチーの陣 | すばやさアップ |
真・プリチーの陣 | すばやさ大アップ |
ポカポカの陣 | 回復量アップ |
真・ポカポカの陣 | 回復量・大アップ |
ウスラカゲの陣 | とりつき成功率アップ |
真・ウスラカゲの陣 | とりつき成功率・大アップ |
ブキミーの陣 | とりつき効果・一段階アップ |
真・ブキミーの陣 | とりつき効果・二段階アップ |
ニョロロンの陣 | とりつき回避率アップ |
真・ニョロロンの陣 | とりつき回避率・大アップ |
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